知っておきたい体位と性感

セックスの体位には48手あるといいますが、全部覚えている人や全て経験がある人は少ないですよね。当然覚えていなくてもセックスはできますし、体位なんて気にしないという人もいるでしょう。

でもせっかくなら基本的な体位に関しての知識は覚えておいて損はありません。体位ごとの男女の感じ方や挿入深度の違い、ちょっとしたテクニックを知っておくと夫婦の営みがもっと楽しくなるはずです。


1.体位ごとの挿入深度の違い

体位によって挿入の深度が全く違います。経験的に知っている人も多いでしょうが、だいたい、座位→正常位→騎乗位→後背位の順で深くなっていきます。なんとなく頭に入れておけば、小休止したい時は浅く座位で、クライマックスは深く後背位でという組み立てができるようになります。また人によって挿入深度の好みがあるでしょうから、体位で調整することも可能になります。

2.女性が動きやすい体位

セックスでは基本的に男性が動くことが多いですが、女性が動きやすい体位もたくさんあります。代表的なものでいえば騎乗位。女性上位という別名もあるくらいで、自分の好きなように感じやすいスポットを重点的に刺激することが可能になります。男性側としてはちょっとした小休止にもなりますし、視覚的にも感じる女性をじっくりと観察できるので楽しめる体位といえます。

3.正常位でのテクニック

最も基本である正常位。どんな夫婦でも夜の営みでほぼ毎回行う体位ではないでしょうか。お互いが向き合っているため、表情を確認しあったり、抱きしめたりキスをするといった行為もしやすいポピュラーなものです。一般的であるがため、毎回のお決まりで正常位ばかりをしてしまうとマンネリ化してしまいやすいというデメリットも存在します。そんな時は「キャットポジション」と呼ばれるテクニックを使ってみてください。ピストンをしながら骨盤を使いクリトリスを刺激する方法です。別名「骨盤当て正常位」とも呼ばれています。

4.ペニスの大きさと体位の関係

男性器の大きさには個人差があります。平均程度の大きさならば気にする必要はありませんが、もし極端に大きい、小さいということがあれば体位を工夫してみてもいいかもしれません。たとえば小さい場合は密着感のある体位がお互いの性感を高めます。騎乗位や屈曲位、または後背位などは挿入深度もあるので十分な性感を得られるでしょう。大きい場合はあまり深く入ると女性に性交痛が生じるため、浅い体位を選ぶべきです。たとえば側位などが挿入深度が浅くて良いでしょう。正常位をしたい場合は女性の足を閉じたり、腰の下に枕を入れたりすることで挿入が浅くなります。ぜひ試してみてください。

いろいろと語ってきましたが、最終的には体位は個人の好みが大きく関係します。相手をじっくり見たければ正常位がいいですし、抱き合いたいなら座位、激しく燃えたいから後背位、など様々です。自分はどの体位が一番感じるか、相手はどの体位が好きかを夫婦間で理解しあい最も良い体位を探すことが大切です。ぜひいろいろな形を試してみてくださいね。