男女

男と女、セックスに対する考え方の違い

身体の構造が違うように男と女では考え方にも違いがあります。「なぜ思い通りにいかないのだろう?」「どうしたら満足してくれるのだろう?」と試行錯誤する人も多いのではないでしょうか。

当然セックス観にも違いがあります。それをわかっていなければ、相手のことを顧みない独りよがりのプレイとなってしまうこともあります。夫婦の営みは両者ともに楽しむべきものです。男女のセックス観の違いを理解し、仲を深めるような「まぐわい」を目指しましょう。


男のセックス観

男性は女性に比べて能動的なセックス観を持っています。動物の世界で考えてみると、オスは自分の遺伝子を多数のメスに宿すことが可能です。たとえば人間に近いサルでは一頭のボスザルが何頭ものメスを囲っていますよね。人間もまた、一人の女性だけでなく、多くの女性と関係を持ちたいという本能が奥底に眠っています。よって浮気などにもアグレッシブな指向を持っていると言えます。また視覚的、肉体的な刺激に対して興奮しやすい傾向を持っています。ヌード雑誌やアダルトビデオなどわかりやすいエロスを好みます。結果をすぐに求める直接的なセックス観ともいえるでしょう。

女のセックス観

女性は男性に比べると受動的なセックス観を持っています。子供を産む役割を持つ女性は、本能的に男性の内面を観察しています。会話などを通して相手をじっくりと見極め、「遺伝子を受け入れたい」と思えるパートナーを本能的に選んでいます。コミュニケーションを重視したり、顔ではなく優しさを重視したりするのは、内面を分析し将来を考えているからと言えるでしょう。またセックスに精神的な満足感を求める傾向にあります。ロマンスあふれる映画や小説にハマる女性が多いのはそのためです。セックスそのものよりも心理的な価値に魅力を感じているのが女性です。

夫婦でのセックスは理解とコミュニケーションが大切

付き合って間もない関係であるならまだしも、長年連れ添い、これからもずっと一緒に暮らす夫婦だからこそ、相手のことを思いやるセックスが必要です。男女のセックス観が全く違うために思いやるといってもどうすればいいのか、と悩むこともあるでしょう。傾向としては男は肉体的な、女は精神的な快感を求めていますのでそれを理解し、反映すれば問題ありません。もちろん人間ですから、時には求めていることも変わります。相手の顔色や反応をうかがったり、直接「どうしてほしい?」と聞いてみたりすることも大切です。

男と女で全く違うセックス観。考え方や感じ方の性差を理解し、時にはコミュニケーションを取り、お互いの好みを知ることも大切です。それぞれが歩み寄る意識を持てば、夫婦のセックスはより深く、楽しいものになることでしょう。