妻にイッタふりをさせてはいけない

セックスは互いのオーガズムが一致すること、つまり、男性が射精した瞬間に女性が達することが期待されています。しかし、いつも必ずそうなるとは限りません。体調によっても、気分やタイミングによっても、お互いの興奮度は変わってきますし、男性が相手に合わせようと必死になるあまり、大きな快感を得られなくなってしまうということもあるでしょう。妻たちの中には、夫の期待に応えてあげようとする人が少なくありません。そのため、早くいってしまう夫に合わせて、「イッタふり」をしてしまいます。「同時にいけて良かったわ」とウソをついて夫を傷つけないようにするわけですが、それで自分は満足できるかというと、それは別問題。「ふり」が多くなればなるほど、性的欲求不満はたまっていきます。それが離婚の原因に発展してしまうこともあります。

「イッタふり」をする妻たちは自分で慰めるしかない!?

セックスに対するフラストレーションがつのればどこかで発散しなければならなくなります。男性の場合には、妻に隠れてマスターベーションをしたり、風俗店で発散したりしている人もいますが女性はどうなのでしょう? 何もしないでただ性欲をおさえている人もいますが、夫のいないときにマスターベーションで補っている人は少なくありません。ローターやバイブレーターなどの「おとなのおもちゃ」を持っている妻はとても多くなっています。最近は、「大人のおもちゃ屋」のような専門店ではなくて、かわいらしいグッズを扱うファンシーショップのようなお店でもローターなどは手に入れられますし、ネットで購入することもできるため、意外なほどに普及しています。逆に言えば、それだけ夫婦生活に不満を抱える妻が多いということです。

マスターベーションだけで満足できれば良いのですが、中にはもっと大胆な行動に移す人妻もいます。出会い系サイトなどで、セックスフレンドを見つけて「浮気」をするのです。こうした不貞行為の挙句に、妊娠してしまったり性感染症にかかってしまったりという人もいますし、中にはお金を取られたり性行為を盗撮されてネットに流されてしまったりという人もいます。軽い気持ちで始めた不倫が、大きな代償をともなうことは少なくありません。

相手の言葉の意味を確かめることも大切です

夫婦生活においては、お互いに相手に語りかけ、聞き合うことがとても大切です。本当に気持ちいいのかどうか、どこが一番感じるのか、どうされるのが気持ちいいのか、といったことについて、真面目に真摯(しんし)に語りあえる関係を築きましょう。さらに、自分の気持ちをはっきりと表現することも大切です。

こういう体位を採って欲しい、ここを愛撫して欲しい、こうして欲しい、ということを恥ずかしがらずにはっきり伝えることで、相手も要求しやすくなります。お互いが性に関して正直になれれば、「イッタふり」など不要になります。セックスは互いの性欲をぶつけあう生々しいものです。心を裸にし合うことで、より充実したものになっていきます。

妻が「イッタふり」を続けていると、いずれ夫婦生活は破たんします。互いに性欲に正直になり要求し合える関係をつくりあげることが大切でしょう。