まだまだ現役!50代

50代ともなると体力的にも精力的にも衰えが見える年代です。夫婦でセックスをしたいと思いつつも、男女それぞれで肉体的な問題が起こり始めることもあるでしょう。若いころとはまた違いますが、まだまだ現役!熟年夫婦のセックスについてじっくり考えてみましょう。


男性側の抱える問題

50代以降の男性にとってセックスはなかなか大変な行為です。体力的にもかなりキツイですし、精力も若いころほどありません。頑張っても月に数回程度が限度でしょう。また人によってはED問題と直面することも考えられます。ED治療を専門に行っている浜松町第一クリニックのデータによれば、50歳~54歳におけるED初診数は年代別比率で40代に次いで多く、再診数では最も多いとされています。勃起不全に悩みやすい年代であることが言えます。

クリニックを受診している場合はバイアグラでEDを克服することが可能ですが、意外と「恥ずかしい」「面倒」といった理由で受診しない人も多いようです。夫婦の営みをまだ頑張りたいと思うならば一度病院に行くことが大切です。

女性側の抱える問題

女性もまた50代以降に身体的な問題、『更年期障害』が影響するようになります。年齢的に閉経が近くなるとどうしても膣の分泌液が減少し性交痛を感じたり、性感を得にくくなってセックスに魅力を持てなくなるようになります。また男性の射精と違って、定期的に“処理”をしたくなる性を持っていないため、セックスが減ってもそれほど気にならないという点もあげられるでしょう。 それでも夫婦の営みを楽しみたいと思ったり、夫から求められるという場合はローションの使用をすることも考えるべきでしょう。

挿入だけがセックスではない!

50代とはいえまだまだ現役でセックスを楽しみたいものですが、体力的にキツイこともあるでしょう。セックスに対する考え方をちょっと変えることも末永く夫婦愛を築く一つの方法です。そもそも夫婦間の性的なスキンシップは『挿入』や『射精』がすべてではありません。もちろんそこまでたどり着ければ最高ですが、プレッシャーとなってしまってはできるものもできなくなるでしょう。たとえばキスやペッティング、さらにはセックスについて意見交換をするということも夫婦の営みの一つです。日々のスキンシップを密にすることを重視し、挿入・射精までいけたら二人で喜ぶ。そういったスロー・セックスな考え方を持ってみることも熟年夫婦には大切です。

道具を使ってみることも悪くない

最近ではネットで手軽に通販できることからか、熟年夫婦のアダルトグッズ購入率が高まってきています。昔と違ってオシャレなデザインのものや斬新な機能を持つものも多く、夫婦の営みを“プレイ”としてライトに楽しむ夫婦も大変多いです。ベッドの上に斬新なアイテムを取り入れることも検討してみましょう。現代は、50代といえども若いカップルと同じようにセックスを楽しむことは十分に可能な時代なのですから。

50代といえども現役でいたい!セックスに対して、夫婦のコミュニケーションを深めることに対して積極的なことはとても素敵なことです。肉体的な面での問題も考え方やちょっとした工夫で解決可能です。ぜひ自分たちにあった営みの形をみつけてください。